さて、お久しぶり。
皆殺し考察→Tales of Abyssと連荘で続けてたもので放置しまくりでした。
その後も年末年始に読めなかった単行本を一気に読んだり、まわってきたバトンを消化したりとテンヤワンヤ。
挙句の果てには来月末には資格試験。何、この時間に追われっぷり（久々に遊びすぎたわ・・・orz）。
しかし、先送りしすぎた欲求を解消しないと、真面目な問題に対して真摯に対応できない困ったものです。

Fate/hollow ataraxiaは、また先送りになりそう。
さすがにこれ以上は悠長に構えられる時間でもなくなってきたがゆえに。
購入したものの、既に当作品の放置が50日が経過してる気がする・・・。

バトンは近いうちに一気にアップします。
mixi日記の方には即座にバトンネタを反映してるのですが、
こちらの本家日記はタグ入力やらでやたらと手間がかかるために、
繁栄がどうしても遅くなってしまうのです。
改行認識をしてくれないので自分で＜ＢＲ＞とうたないといけないのでとにかく面倒。
新しいブログ手続きを締結しようかと本気で検討中。



【Tales of Abyss】
61時間かけてクリア。
相変わらず遅いなんていうな。61時間を８日間で消化しても気にするな。キニシナイでください・・・orz
非ネタバレなのでご安心を。
テイルズシリーズ10作品目記念ということもあってか、
シナリオ・画質・システムの３要素全てがハイクォリティ。キャラクタ・世界観も申し分なし。

ただ敵を倒せばいいといった単純なものではなく、
世界情勢や信仰心。はたまたは道徳的にも考えさせるシナリオなので非常に赴き深い。
考えさせられる場面も４度や５度ではない。
敵も味方も最終目的は共通であるが、手段の差異で色合いが代わるものなのか。発想が素晴らしい。
敵味方の主要キャラは勿論のこと、準キャラにも愛着が持てるキャラが多い。
いい感じに作りこまれている。ただの外道キャラではなく魅せてくれる悪役が多いのは素晴らしいことだ。

画質は申し分なし。
現時点で最高レベルといえる（ゆえにロード時間が長くなってしまうのはハード面の問題だと思うけど）。
ＦＦのように無駄にリアルでないだけに、私としては親しみが持てる。キャラデザが天下の藤島康介氏ということも大きいのだが。

戦闘システムは他のＲＰＧには類を見ない伝統的なリアルタイムで進行する戦闘システムなので飽きない。
このシステムに馴染んでしまったためにターン制のＲＰＧにイラつきを感じるようになってしまった。
セレクトとＲ２ボタン以外の全てのボタンを使用するためにとにかく戦闘が忙しいが、それがこのゲームの醍醐味。
ゆえにボタン捌きの迅速さも要求されます。
一個の間違いで総崩れになることもあるが、上手く使いこなせば蝶低レベルでのクリアも可能。
他にもフェイスチャットというドラマＣＤさながらのキャラの掛け合いの会話が面白すぎる。
細かい演出面もカバーされててモアベター。他にも類を見ないシステムが多いので飽きない。

問題点を強いていうならロード時間が長い・低確率で音声がＢＧＭにかき消されるといったところでしょうか。



サブキャラの声がクラウド・大石と同じで妙に笑えた。
それと悪役が格好良すぎ。痺れるぅぅぅぅ憧れるぅぅぅぅ！！特にアッシュとシンク。
衣装欲しいよ！この人タチ！